No.045
知っている・知らない街に出てみる

- 詩
街に出るとき、わたしたちの皮膚は親密さとよそよそしさの間で揺れながら呼吸を繰り返す。慣れ親しんでいる街がふと色調を全く変えたり、はじめて訪れた街にかつて嗅いだ風が運ばれてきたりする瞬間に、わたしは存在が地上に杭を打ったかのような気分になる。
プログラム企画者
川窪亜都

詩を書く。2000年東京都出身。早稲田大学文学部4年在学中。
開催日 | 10/12(水)~16(日) |
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時間 | 11:00~16:00 |
場所 |
蔵ギャラリー しばた |
定員 | 10名 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 1台 |